雨の音が好きだ。私は頭痛持ちなので雨の日は低気圧で頭が痛くなるが、その痛みを雨音が和らげてくれるのだ。いや、和らげてるかどうかは怪しい。これは盛ったわ。

とにかく、雨の音、いや、傘に当たる雨粒の音が好きだということが言いたい。

雨にも種類があって、霧雨、小雨、大雨、豪雨、天気雨、時雨、夕立、、、と挙げたらキリがないのだが、私はその中でも豪雨が好きなのだ。バチッと傘に打ちつけた雨粒が、曲線を滑りながら他の粒と合体したり分裂したりしながら最後には宙に落ちていく。それがあちこちで無数に繰り返される。バタバタバタバタ

そういえば小学二年生の頃、国語の授業で雨の音について詩を書いた記憶がある。私の原稿用紙を見た担任が「区の大会に出品してみてもいいかな」と聞いてきたのでOKした記憶がある。その後なにも連絡は来なかったけれど...

しかしそれからは自分は文章を書く事が好きなのかもしれないと思った。国語の点数は低かったがなぜか作文は評価されることが多かった。

また書いてみようと思う。